蕨市に火葬場はない|戸田葬祭場・めぐりの森・浦和斎場の料金と使える条件

蕨市に火葬場はない|戸田葬祭場・めぐりの森・浦和斎場の料金と使える条件

「蕨市で火葬をするとき、火葬場はどこになるのだろう」。
家族を見送る準備を始めたとき、多くの方がまずここで手が止まります。

調べてみると、戸田・川口・浦和といくつもの名前が出てきます。
料金も3万円、7,000円、8万円、10万円と、書かれている数字がばらばらです。
どれが蕨市に住む自分たちに当てはまるのか、判断しにくいのが実情です。

じつは蕨市の方の火葬料は、使う火葬場と、ご家族がどこに住んでいるかで変わります。
この記事では、蕨市の方が使う3つの火葬場の料金と使える条件を、公式の情報をもとに整理します。
予約の仕組みや休みの日、式場との組み合わせ方もあわせてお伝えします。

この記事でわかること
  • 蕨市内に火葬場はなく、主な選択肢は戸田葬祭場・めぐりの森・浦和斎場の3か所です。
  • 蕨市の方の大人の火葬料は戸田80,000円・めぐりの森100,000円・浦和56,000円が基本です。
  • めぐりの森は申請者が川口市在住なら30,000円になるなど、家族の住所で条件が変わります。
  • 3か所とも友引と1月1日〜3日は火葬を行いません。予約は葬儀社を通すのが基本です。

目次

蕨市に火葬場はある?蕨市の方はどこで火葬する?

蕨市に火葬場はある?蕨市の方はどこで火葬する?

蕨市内に火葬場はありません。
蕨市の方は、市外の火葬場で火葬をすることになります。
主な選択肢は、戸田葬祭場・めぐりの森・浦和斎場の3か所です。

蕨市は面積が5.11平方キロメートルで、全国でいちばん面積の小さい市です。
そのなかに2026年9月1日時点で77,671人が暮らしています。

市内では年間およそ800人が亡くなっています(人口動態統計で2023年は801人)。
それでも市内に火葬場はなく、埼玉県がまとめた県内の火葬場一覧にも蕨市の施設は載っていません。
隣の戸田市の施設も、この一覧には載っていません。

そのため蕨市の方は、近くの区や市にある火葬場を使います。
候補になる3か所の場所と運営は、次のとおりです。

火葬場所在地運営
戸田葬祭場東京都板橋区舟渡4-15-1民営(株式会社戸田葬祭場)
川口市めぐりの森埼玉県川口市大字新井宿430-1川口市営(指定管理は株式会社川口斎苑サービス)
さいたま市浦和斎場さいたま市桜区大字下大久保1523-1さいたま市営

出典:埼玉県「県内の火葬場一覧」(平成31年1月現在)/蕨市「蕨市のプロフィール」/蕨市「人口と世帯数」/蕨市「統計わらび」。2026年9月時点。

3か所のうち、一般の火葬料が住所で変わらないのは民営の戸田葬祭場です。
公営の2か所は、それぞれの市民向けの料金と市外の方向けの料金を分けています。
この違いが、蕨市の方の火葬料を考えるうえでの出発点になります。

戸田葬祭場は戸田市ではなく板橋区にある

名前から戸田市の施設だと思われがちですが、戸田葬祭場の所在地は東京都板橋区舟渡です。
荒川をはさんで戸田市の向かい側にあり、埼玉県の施設ではありません。

運営は株式会社戸田葬祭場で、市や区が運営する公営の火葬場ではありません。
そのため火葬料の一般料金は、蕨市の方も板橋区の方も同じです。
施設の設備やアクセスは戸田葬祭場の斎場ページにまとめています。

戸田市の方が使う火葬場も、蕨市とほぼ同じ顔ぶれです。
戸田市の方の事情は戸田市の火葬場について解説した記事で扱っています。

3か所の問い合わせ先
  • 戸田葬祭場:03-3966-4241
  • 川口市めぐりの森:048-242-5414(開場は8時45分〜17時)
  • さいたま市浦和斎場:048-855-6246

料金の区分や使える条件で迷ったときは、各施設に確かめるのが確実です。
葬儀を頼む葬儀社が決まっていれば、葬儀社から確認してもらうこともできます。

蕨市の市民葬で使う火葬場も戸田葬祭場

蕨市には、祭壇・火葬・霊柩車の費用の一部を市が負担する「市民葬」という制度があります。
この市民葬で火葬を行うのも、戸田葬祭場です。

市民葬の火葬は最上等で72,000円(非課税)と定められています。
ただし市民葬は、市が指定した委託指定店に申し込むことが条件です。
申込先は市役所ではなく、委託指定店になります。

市民葬を考えている方へ

2026年9月時点の委託指定店は4社で、アイワセレモニーは蕨市の市民葬の委託指定店ではありません。
市民葬を使いたい場合は、委託指定店に「市民葬で」と伝えて申し込みます。
アイワセレモニーでお手伝いする場合、戸田葬祭場の火葬料は一般料金(最上等80,000円)でご案内しています。

対象になる方の条件や市が負担する額は蕨市の市民葬を解説した記事にまとめています。
制度の問い合わせ先は、蕨市 福祉総務課 福祉総務係(048-433-7753)です。

蕨市の方の火葬料はいくら?3か所の料金を比べる

蕨市の方の火葬料はいくら?3か所の料金を比べる

大人1人の火葬料は、戸田葬祭場が最上等で80,000円です。
公営のめぐりの森は100,000円、浦和斎場は56,000円が市外の料金です。
めぐりの森は、ご家族の住所しだいで30,000円になることがあります。

火葬料は、施設ごとに「誰の住所で料金を決めるか」が違います。
同じ蕨市の方でも、ご家族の住まいによって払う額が変わるのはこのためです。

まずは、ご家族も含めて全員が蕨市に住んでいる場合の料金を並べます。
いちばん基本になる形です。

火葬場蕨市の方の火葬料(大人)料金を決める基準
戸田葬祭場80,000円(最上等)/蕨市の市民葬を委託指定店に申し込んだ場合は72,000円一般料金は住所による違いがない
川口市めぐりの森(12歳以上)100,000円(市外の料金)故人か申請者が川口市在住なら30,000円
さいたま市浦和斎場(12歳以上)56,000円(市外の料金)亡くなった方の住所で決まる

出典:戸田葬祭場「料金のご案内」(2023年4月1日改訂)/川口市「川口市めぐりの森(火葬場)」(2026年2月19日更新)/さいたま市「浦和斎場」(2026年8月18日更新)。2026年9月時点で確認。

インターネット上の解説には「公営の火葬場なら3〜5万円ほど」と書かれている例があります。
しかし公式の料金表では、蕨市の方が公営の火葬場を使うと市外の料金になります。
浦和斎場で56,000円、めぐりの森で100,000円です。

浦和斎場の火葬料を7,000円と紹介している例もあります。
公式では、7,000円は亡くなった方がさいたま市に住んでいた場合の料金です。
蕨市の方の場合は56,000円になるので、取り違えないよう注意してください。

戸田葬祭場の料金表には、一般料金のほかに市民葬料金と区民葬料金もあります。
区民葬料金の59,600円は東京23区の区民葬儀の料金で、蕨市の方は対象になりません。
等級ごとの料金や式場の料金は戸田葬祭場の料金を解説した記事をご覧ください。

待合室の費用まで入れて比べる

火葬のあいだ、ご家族は待合室で過ごします。
めぐりの森の案内では、着棺から収骨までおおむね110分です。
この待合室の費用の扱いも、3か所で違います。

めぐりの森は、施設使用料の100,000円に火葬料と待合室の利用料が含まれています。
戸田葬祭場と浦和斎場は、待合室の費用が火葬料とは別にかかります。
火葬料の差だけで比べると、実際の支払いとずれることがあります。

火葬場待合室の費用蕨市の方の支払いの考え方
戸田葬祭場1席990円(来場者の人数分。未就学児は無料)80,000円+人数分の席料
めぐりの森施設使用料に含まれる100,000円で待合室まで含む
浦和斎場1部屋1時間3,280円(市外)56,000円+待合室の時間分

出典:戸田葬祭場「料金のご案内」/川口市めぐりの森「利用のご案内」(令和8年8月1日更新・PDF)/さいたま市「浦和斎場」。浦和斎場の市内の方の待合室は1時間1,640円です。

たとえば戸田葬祭場で10人が待合室を使うと、席料は9,900円です。
火葬料と合わせても、めぐりの森の市外料金より低くなります。
一方でめぐりの森は、ご家族の住所の条件を満たせば待合室込みで30,000円に下がります。

子どもの火葬料は年齢の区切りが施設ごとに違う

お子さまの火葬料は、大人より低く設定されています。
ただし「子ども」とする年齢の区切りが、施設によって違います。

戸田葬祭場は満6歳以下を「小人」としています。
めぐりの森と浦和斎場は、12歳未満を子どもの料金としています。
同じ年齢でも、施設によって大人の料金になる場合があります。

火葬場子どもの区分蕨市の方の火葬料
戸田葬祭場満6歳以下(小人)最上等44,000円/蕨市の市民葬で申し込んだ場合は39,600円
めぐりの森12歳未満50,000円(市外の料金。川口市民の料金は15,000円)
浦和斎場12歳未満28,000円(市外の料金。さいたま市民の料金は3,500円)

出典:戸田葬祭場「料金のご案内」/川口市「川口市めぐりの森(火葬場)」/さいたま市「浦和斎場」。2026年9月時点。

たとえば8歳のお子さまの場合、戸田葬祭場では大人の料金になります。
めぐりの森と浦和斎場では、子どもの料金が適用されます。
お子さまを見送る場合は、年齢と施設の区分を葬儀社と一緒に確かめてください。

家族の住所で火葬料や使える式場は変わる?

家族の住所で火葬料や使える式場は変わる?

公営の2か所は、ご家族の住所で条件が変わります。
めぐりの森は申請者が川口市在住なら30,000円になります。
浦和斎場は、喪主がさいたま市民なら式場を使えますが、火葬料は56,000円のままです。

蕨市は、川口市・戸田市・さいたま市に囲まれた小さな市です。
お子さんやごきょうだいが、隣の市に住んでいるご家庭もあるでしょう。
そうしたご家庭では、公営の火葬場の条件が変わることがあります。

ポイントは、施設ごとに「誰の住所を見るか」が違うことです。
亡くなった方の住所だけを見る施設もあれば、申請者や喪主の住所も見る施設もあります。
ご家族の住まい別に整理すると、次のようになります。

ご家族の状況(亡くなった方は蕨市在住)めぐりの森浦和斎場
ご家族も全員が蕨市在住火葬料100,000円火葬料56,000円/式場は使えない
申請者(喪主など)が川口市在住火葬料30,000円火葬料56,000円/式場は使えない
喪主がさいたま市在住火葬料100,000円火葬料56,000円/式場を使える

出典:川口市「川口市めぐりの森(火葬場)」/さいたま市「浦和斎場」。2026年9月時点。戸田葬祭場は住所による料金の違いがないため表から外しています。

戸田葬祭場は、ご家族がどこに住んでいても料金は変わりません。
そのため「ご家族の住所の条件に当てはまらない場合の基準」として考えるとわかりやすくなります。

川口市に住むご家族が申請者になる場合(めぐりの森)

めぐりの森の市内料金は、「故人または申請者(埋火葬許可証記載者)が川口市内に在住の方」が対象です。
亡くなった方が蕨市の方でも、申請者が川口市に住んでいれば市内料金の対象になります。

市内料金なら、大人の施設使用料は30,000円です。
市外料金の100,000円と比べると、70,000円の差になります。
待合室の利用料も含まれるため、3か所のなかでも支払いを抑えやすい組み合わせです。

気をつけたいのは予約の扱いです。
めぐりの森は、川口市以外の方の予約を火葬日の前々日17時からとしています。
申請者が川口市在住の場合に予約の扱いがどうなるかは、事前にめぐりの森へ確かめてください。

めぐりの森を考えるときに確かめたいこと
  • 埋火葬許可証に申請者として記載されるのは誰か(死亡届と火葬許可の申請を出す前に決める)。
  • その方が川口市に住民登録をしているか。
  • 火葬の当日、受付で渡す領収書の宛名が申請者になってもよいか。

めぐりの森の領収書の宛名は、埋火葬許可証の申請者になります。
くわしい条件はめぐりの森の料金と予約を解説した記事で扱っています。

さいたま市に住むご家族が喪主になる場合(浦和斎場)

浦和斎場は、火葬料と式場で見る住所が違います。
ここを混同すると、思っていた金額と実際の支払いがずれてしまいます。

火葬料は、亡くなった方の住所で決まります。
蕨市の方が亡くなった場合は、喪主がさいたま市民でも市外の56,000円です。
一方で式場(葬祭場)は、亡くなった方か喪主がさいたま市民であれば使えます。

つまり喪主がさいたま市に住んでいれば、浦和斎場で式と火葬を続けて行えます。
喪主も蕨市の方であれば、式場は使えず、火葬だけの利用になります。
施設の詳細は浦和斎場の斎場ページにまとめています。

浦和斎場の2つの基準
  • 火葬料:亡くなった方の住所で判定(さいたま市民7,000円、市外56,000円)。
  • 葬祭場:亡くなった方か、祭祀を主宰する方(喪主)がさいたま市民の場合に限り利用できる。

浦和斎場の料金表は令和元年10月1日現在のものとして掲載されています。
利用の前に、葬儀社を通じて最新の料金を確かめておくと安心です。

火葬場の予約はどうする?日程はどう決まる?

火葬場の予約はどうする?日程はどう決まる?

火葬場の予約は、葬儀社を通して取るのが基本です。
戸田葬祭場は、葬祭業者を通した予約だけを受け付けています。
3か所とも、友引と1月1日〜3日は火葬を行いません。

火葬の日取りは、火葬場の空きで決まります。
通夜や告別式の日程も、火葬の時間から逆算して組み立てます。
そのため、葬儀社に依頼して最初に押さえるのが火葬場の予約です。

予約の受け方や休みの日は、施設ごとに次のように決まっています。

火葬場予約の受け方火葬の時間と休みの日
戸田葬祭場葬祭業者を通して予約(個人では申し込めない)友引と1月1日〜3日は休業
めぐりの森葬祭業者の予約システムが原則。川口市以外の方は前々日17時から空き枠のみ点火は9時〜15時/友引と1月1日〜3日は休場
浦和斎場民間の葬儀社を通した利用が一般的。予約枠のなかに市民優先枠がある予約枠は9時〜16時/友引と1月1日〜3日は休業

出典:戸田葬祭場「よくあるご質問」/川口市めぐりの森「利用のご案内」(令和8年8月1日更新・PDF)/さいたま市「浦和斎場」。浦和斎場の16時の枠は2026年4月1日から設けられました。

ご家族が火葬場に直接電話をして、日時を決める場面はほとんどありません。
亡くなったあとは、まず葬儀社に連絡して安置と火葬場の予約を進めてもらいます。
アイワセレモニーは0120-499-249で24時間365日ご連絡を受け付けています。

めぐりの森は前々日17時にならないと予約できない

めぐりの森の予約は、原則として火葬希望日の14日前から前日12時まで受け付けています。
ただし川口市以外の方の予約は、火葬希望日の2日前の17時から受け付ける決まりです。
しかもその時点で、予約枠に空きがある場合に限られます。

たとえば金曜日の火葬を希望する場合、予約できるのは水曜日の17時以降です。
それまで日程が確定しないため、通夜や告別式の日取りも決めにくくなります。
空きがなければ、別の日か別の火葬場を探すことになります。

めぐりの森の予約で押さえる時刻
  • 川口市以外の方の予約は、火葬希望日の2日前の17時から(空き枠のみ)。
  • 本予約には、火葬の前日14時までに埋火葬許可証(写しのFAXでも可)を出す。
  • 点火は9時から15時まで30分ごとの枠で、棺の受け入れは予約時刻の30分前から。

2日前17時の予約受付から、前日14時の本予約の期限までは21時間ほどです。
死亡届をいつ出せるかも含めて、日程は葬儀社と早めに詰めておきます。
予約や当日の流れはめぐりの森の料金と予約を解説した記事で扱っています。

友引と年始は3か所とも休みになる

3か所の火葬場は、いずれも友引の日と1月1日〜3日に火葬を行いません。
休みが続いたあとは予約が混み合いやすく、日程が延びる原因になります。

日程が延びると、ご遺体を安置する日数も延びます。
安置の場所やドライアイスの追加など、火葬料とは別の費用が増えることがあります。
年末年始の動き方は年末年始の葬儀について解説した記事にまとめています。

日程を決めるときの順番

①葬儀社に連絡し、安置の場所を決める。
②使う火葬場と、希望する日の空きを確認してもらう。
③火葬の時刻から逆算して、通夜や告別式の日時を決める。

戸田葬祭場の予約から日程を組む考え方は戸田葬祭場の予約について解説した記事も参考になります。
いますぐ動く必要がある方はお急ぎの方へのご案内をご覧ください。

式場はどこを使い、どの火葬場と組み合わせる?

式場はどこを使い、どの火葬場と組み合わせる?

ご家族全員が蕨市の方なら、式場まで使えるのは戸田葬祭場です。
めぐりの森には式場がなく、浦和斎場の式場は喪主がさいたま市民の場合に限られます。
ほかは、市内や近くの式場で式を行ってから火葬場へ向かいます。

火葬場を選ぶときは、式をどこで行うかも一緒に考える必要があります。
火葬場と式場が同じ建物にあれば、移動は少なくて済みます。
離れていれば、霊柩車やマイクロバスでの移動が加わります。

火葬場式場の有無蕨市の方の式場の利用
戸田葬祭場式場あり(光の間・せせらぎの間・思食の間)住所に関係なく使える
めぐりの森式場なし(お別れと収骨は告別収骨室)火葬だけの利用
浦和斎場葬祭場3室あり(100名・75名・75名)亡くなった方か喪主がさいたま市民なら使える

出典:戸田葬祭場「料金のご案内」/川口市めぐりの森「利用のご案内」/さいたま市「浦和斎場」。浦和斎場の通夜室は2026年3月31日で廃止されています。

戸田葬祭場は式場と火葬場が同じ敷地にあり、式のあとそのまま火葬に移れます。
駐車場も120台分あり、車で来る参列者が多い場合にも向いています。
めぐりの森を使う場合は、別の場所で式を行ってから向かう形になります。

蕨市内や近くの式場で式を行う

火葬場に式場がない場合や、住まいの近くで見送りたい場合は、別の式場を使います。
蕨市内や近くでは、寺院の式場や民間のホールなどから選びます。

市内の寺院の式場には、三学院 極楽殿や宝樹院会館があります。
使える条件や料金は寺院ごとに違うため、早めに葬儀社へ希望を伝えてください。
アイワセレモニーの家族葬ホールは、川口市並木のアイワホール西川口(25席)です。

式場と火葬場が離れている場合は、移動の手段と時間も決めておきます。
参列者の人数によっては、マイクロバスを手配するかどうかも考えます。
蕨市の方が使える式場の一覧は斎場のご案内ページにまとめています。

式場と火葬場を組み合わせるときの確認点
  • 式場から火葬場までの移動の手段と、出棺の時刻。
  • 火葬のあいだ待合室を使う人数と、その費用。
  • 収骨のあと、会食や初七日をどこで行うか。

式をしない火葬式は、火葬場の選び方が費用に直結する

通夜も告別式も行わない火葬式では、式場の費用がかかりません。
そのぶん、総額のなかで火葬料の占める割合が大きくなります。
火葬場を選ぶことが、そのまま費用を左右します。

火葬式のお別れは、火葬場の炉の前などで短い時間に行います。
めぐりの森なら、告別収骨室でお別れから収骨までを行えます。
火葬式の内容は火葬式・直葬のプランページでご確認いただけます。

火葬場を選ぶ目安
  • 申請者が川口市在住なら、めぐりの森の市内料金(30,000円)を検討する。
  • 式と火葬を同じ場所で行いたいなら、戸田葬祭場を軸に考える。
  • 喪主がさいたま市在住で浦和斎場の式場を使いたいなら、火葬料56,000円を前提にする。
  • 日程を早く確定させたいなら、市外の予約制限があるめぐりの森は候補から外して考える。

形式ごとの費用の目安は葬儀プランの一覧でご確認いただけます。

まとめ|蕨市の火葬場は「家族の住所」と「日程」で選ぶ

まとめ|蕨市の火葬場は「家族の住所」と「日程」で選ぶ

蕨市に火葬場はなく、市外の3か所から選びます。
基本は戸田葬祭場の80,000円で、ご家族の住所しだいで公営の条件が変わります。
予約は葬儀社を通すので、まず葬儀社に家族の住まいを伝えることが近道です。

ここまでの要点を、あらためて整理します。

この記事の要点
  • 蕨市内に火葬場はなく、戸田葬祭場・めぐりの森・浦和斎場が主な選択肢です。
  • 蕨市の方の大人の火葬料は戸田80,000円・めぐりの森100,000円・浦和56,000円です。
  • めぐりの森は申請者が川口市在住なら30,000円で、待合室の利用料も含まれます。
  • 浦和斎場の火葬料は亡くなった方の住所で決まり、式場は喪主がさいたま市民なら使えます。
  • 予約は葬儀社を通すのが基本で、友引と1月1日〜3日は3か所とも休みです。

火葬場の条件は、ご家族の事情が分かれば早く絞り込めます。
火葬場のほかに、式場や制度、市役所の窓口まで含めた全体像は蕨市で葬儀をするときの基本情報にまとめています。
ご家族の状況に合う組み合わせを知りたい方は、無料の事前相談もご利用ください。

蕨市の火葬場に関するよくある質問

蕨市の火葬場に関するよくある質問
家族が自分で火葬場を予約することはできますか?

戸田葬祭場は、葬祭業者を通した予約だけを受け付けています。
めぐりの森は葬祭業者向けの予約システムが原則で、個人の方の予約は電話で受け付けると案内されています。
浦和斎場も、葬儀社を通した利用が一般的と案内されています。

火葬料は誰に、いつ払いますか?

火葬料は火葬場に払う料金で、葬儀社のプランに含まれるかどうかは葬儀社によって違います。
めぐりの森では、火葬の当日に受付で施設使用料を現金で支払います。
当社にご依頼の場合、戸田葬祭場の火葬料は火葬場へ直接お支払いいただきます。

骨つぼの費用は火葬料に含まれますか?

戸田葬祭場の一般料金と市民葬料金は、収骨容器が無料と案内されています。
ただし決められた容器以外を選ぶと、有料になる場合があります。
めぐりの森は施設で骨つぼを販売していて、持ち込むこともできます。
骨つぼをどうするかは、火葬の前日14時までに伝える決まりです。

火葬の当日は、火葬場にどのくらいの時間いることになりますか?

めぐりの森の案内では、着棺から収骨の終了までおおむね110分です。
内訳は、着棺からお別れまで20分、火葬と冷却に70分、収骨に20分です。
戸田葬祭場と浦和斎場で待つ時間の目安は、依頼する葬儀社に確かめてください。

火葬料の負担を軽くできる制度はありますか?

火葬料に限った制度ではありませんが、葬儀のあとに受け取れる給付があります。
亡くなった方が蕨市の国民健康保険か後期高齢者医療に加入していた場合、葬儀を行った方に葬祭費5万円が支給されます。
申請の期限は葬儀の翌日から2年です。
くわしくは蕨市の葬祭費を解説した記事をご覧ください。

夜中や休日に亡くなった場合、死亡届はどうすればよいですか?

蕨市では、平日の夜間や土日・休日・年末年始も、市役所北側の時間外受付窓口で死亡届を預かります。
預かった届の受理は後日の開庁日で、預かった日にさかのぼって受理されます。
火葬の予約との兼ね合いは葬儀社と確認し、窓口の流れは蕨市の死亡届を解説した記事をご覧ください。

本記事の制度・料金・施設の情報は2026年9月時点で、各火葬場と自治体の公式ページで確認した内容です。戸田葬祭場の料金は2023年4月1日改訂の料金表、めぐりの森は川口市のページ(2026年2月19日更新)と利用案内(令和8年8月1日更新)、浦和斎場はさいたま市のページ(2026年8月18日更新。料金表は令和元年10月1日現在)によります。蕨市の市民葬の内容は蕨市のページ(2025年9月11日更新)によります。料金や利用の条件は変わることがあるため、最終的には各施設・各自治体の窓口へご確認ください。

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