川口市の火葬場めぐりの森|市内3万円・市外10万円の条件、予約と式場がないこと

川口市の火葬場めぐりの森|市内3万円・市外10万円の条件、予約と式場がないこと

「川口市の火葬場めぐりの森は、うちの家族でも使えるのだろうか」。
見送りの準備を始めたとき、多くの方がまずここで迷います。

調べてみると、料金は3万円とも10万円とも書かれています。
予約は前々日からしか取れない、式場がない、といった話も出てきます。
どれが自分たちに当てはまるのか、判断しにくいのが実情です。

めぐりの森の料金と予約の扱いは、亡くなった方と申請者の住所で変わります。
この記事では、川口市とめぐりの森の公式情報をもとに、料金の条件・予約・当日の流れ・式場の選び方を整理します。
川口市の方はもちろん、蕨市や戸田市から使いたい方にも役立つ内容です。

この記事でわかること
  • 川口市の火葬場は市営のめぐりの森で、大人の料金は市内30,000円・市外100,000円です。
  • 亡くなった方か申請者(埋火葬許可証の記載者)が川口市在住なら、市内の料金になります。
  • 川口市以外の方の予約は火葬日の前々日17時からで、空いている枠に限られます。
  • めぐりの森に式場はなく、通夜・告別式は別の会場で行ってから向かいます。

目次

川口市の火葬場はどこ?めぐりの森はどんな施設?

川口市の火葬場はどこ?めぐりの森はどんな施設?

川口市の火葬場は、市営の「川口市めぐりの森」です。
場所は川口市大字新井宿で、火葬炉は10基あります。
お別れと収骨は告別収骨室で行い、式場はありません。

川口市の公式サイトで案内されている火葬場は、市営のめぐりの森です。
市が設けた施設で、運営は指定管理者の株式会社川口斎苑サービスが担っています。

めぐりの森は、赤山歴史自然公園(イイナパーク川口)のとなりにあります。
建物の設計は建築家の伊東豊雄氏で、水辺と緑に囲まれた火葬施設です。
川口市の方だけでなく、市外の方も予約の制限つきで利用できます。

「川口市の斎場」と調べると、めぐりの森が出てくることがよくあります。
ただし、めぐりの森は火葬のための施設で、通夜や告別式を行う式場はありません。

施設の概要と開場時間

まずは、所在地や休みの日など、基本の情報を表にまとめます。
17時以降に電話で問い合わせた場合、返事は翌日以降になると案内されています。

項目内容
所在地埼玉県川口市大字新井宿430-1
電話048-242-5414(代表)。電話の対応は8時30分〜17時
開場時間8時45分〜17時
休場日1月1日〜3日と友引の日(ほかに市長が定める日)
火葬炉10基(予備スペース4基)
お別れ・収骨の部屋告別収骨室7室
待合室48名部屋7室、20名部屋6室
駐車場一般車75台(車いす用あり)、霊柩車6台、マイクロバス11台

出典:川口市「川口市めぐりの森(火葬場)」(2026年2月19日更新)/川口市めぐりの森「ご利用案内」/同「利用のご案内」(令和8年8月1日更新・PDF)。2026年9月時点で確認。

待合室は、ご家族ごとに専用の部屋が割り当てられます。
ほかのご葬家と顔を合わせずに、静かに待てるよう配慮されています。
公営の施設のため、職員へのお心付けは不要と案内されています。

電車と車での行き方

電車で向かう場合は、埼玉高速鉄道の新井宿駅から歩いて15分ほどです。

車の場合は、首都高速川口線の脇を通る県道239号沿いから入ります。
入口は上り方向の車線からしか入れない点に注意が必要です。
首都高の川口パーキングエリアや、イイナパーク川口の側からは入場できません。

車で向かう前に確かめること
  • カーナビに住所を入れると、別の場所が出ることがあると案内されています。
  • 公式サイトの「車両向けの地図」で、入口の位置を事前に確かめておきます。
  • 駐車場は火葬で利用する方専用で、台数に限りがあります。

参列する方が多いときは、バスの手配も考えておきます。
地図はめぐりの森の公式サイトの交通案内から開けます。

めぐりの森の料金はいくら?市内3万円になる条件は?

めぐりの森の料金はいくら?市内3万円になる条件は?

大人の料金は、川口市民が30,000円、市外の方は100,000円です。
亡くなった方か申請者が川口市在住なら、市内の料金になります。
料金には、火葬と待合室の利用料がどちらも含まれています。

めぐりの森では、火葬の料金を「施設使用料」と呼んでいます。
この施設使用料に、火葬料と待合室の利用料の両方が含まれます。

区分ごとの施設使用料

料金は、大人か子どもか、そして川口市民かどうかで分かれています。
子どもの料金は、12歳未満が対象です。

区分川口市民の方川口市以外の方
大人(12歳以上)30,000円100,000円
子ども(12歳未満)15,000円50,000円
妊娠4か月以上の胎児15,000円50,000円
妊娠4か月未満の胎児7,500円25,000円
身体の一部7,500円25,000円
改葬遺骨7,500円25,000円

出典:川口市「川口市めぐりの森(火葬場)」(2026年2月19日更新)/川口市めぐりの森「利用のご案内」。大人と子どもは故人か申請者、胎児は母親か申請者が川口市在住なら市内の料金です。身体の一部は本人、改葬遺骨は改葬の許可を受けた方の住所で決まります。2026年9月時点で確認。

生活保護を受けている方や行旅死亡人などには、使用料の免除の制度があります。
くわしくは、めぐりの森か川口市 保健総務課(048-229-3199)へ相談するよう案内されています。

施設使用料に含まれないもの
  • 骨つぼ(施設で買うか、持ち込むかを選べます)。
  • 待合室での飲み物やお菓子、仕出し弁当などの飲食代。
  • 式場から火葬場までの霊柩車やマイクロバスの費用。

施設使用料は、火葬の当日に受付で現金で払います。
売店や飲食の代金も、収骨が始まる前に現金で精算する決まりです。

「申請者」が川口市在住なら市内の料金になる

大人の市内料金の条件は、「故人または申請者(埋火葬許可証記載者)が川口市内に在住の方」です。
亡くなった方が蕨市や戸田市の方でも、申請者が川口市在住なら30,000円になります。
「市外の方は100,000円」とだけ書かれている例もありますが、公式の注記では申請者の住所も条件に入っています。

たとえば、蕨市で一人暮らしをしていた親を、川口市に住む子が見送る場合です。
この子が埋火葬許可証の申請者になれば、市内の料金の対象になります。
ご家族の住まいを整理すると、次のようになります。

亡くなった方の住所申請者の住所大人の施設使用料
川口市どこでも30,000円
蕨市・戸田市など市外川口市30,000円
蕨市・戸田市など市外川口市以外100,000円

出典:川口市「川口市めぐりの森(火葬場)」の料金表の注記(2026年2月19日更新)。2026年9月時点で確認。

ここで大切なのは、埋火葬許可証に誰が申請者として載るかです。
当日の領収書の宛名も、この申請者の名前になります。
宛名はあとから原則として変えられないため、申請者は市役所へ届け出る前に決めておきます。

一方で、申請者が川口市在住の場合に、市外の方向けの予約の制限がどう扱われるかは公表されていません。
この組み合わせで使いたいときは、日程を決める前にめぐりの森へ確かめてください。
川口市での死亡届と火葬許可の窓口は川口市のおくやみコーナーを解説した記事で扱っています。

市内の料金を使いたいときの確認点
  • 申請者になる方が、川口市に住んでいるか。
  • その方が、埋火葬許可証の申請者として記載されるか。
  • 領収書の宛名が、その方の名前になってもよいか。

葬儀社に依頼するときは、最初の連絡でご家族の住まいを伝えておくと話が早く進みます。

蕨市・戸田市の方がほかの火葬場と比べるとき

蕨市や戸田市の方は、川口市以外の方として扱われます。
申請者も市外の方なら、大人の施設使用料は100,000円です。
このとき候補になるのが、板橋区舟渡にある民営の戸田葬祭場です。

戸田葬祭場の一般の火葬料は、住所による違いがありません。
大人の最上等は80,000円で、待合室は1席990円が別にかかります。

比べる点めぐりの森(市外の方)戸田葬祭場
大人の火葬料100,000円(待合室の利用料を含む)80,000円(最上等)
待合室施設使用料に含まれる1席990円
式場ない同じ敷地にある
予約火葬日の前々日17時から、空き枠のみ葬祭業者を通して予約
休み1月1日〜3日と友引1月1日〜3日と友引

出典:川口市めぐりの森「利用のご案内」/戸田葬祭場「料金のご案内」(2023年4月1日改訂)・同「よくあるご質問」。2026年9月時点で確認。

どちらも友引と年始は休みのため、火葬場を替えても休みの日に火葬することはできません。
浦和斎場を含めた3か所の比べ方は蕨市の方が使う火葬場を解説した記事にまとめています。
戸田市の方の事情は戸田市の火葬場について解説した記事、施設の詳細は戸田葬祭場の斎場ページでご確認いただけます。

めぐりの森の予約はどうする?市外の方の「前々日17時」とは?

めぐりの森の予約はどうする?市外の方の「前々日17時」とは?

予約は火葬日の14日前から前日12時までで、原則は予約システムです。
川口市以外の方は、火葬日の前々日17時から空き枠だけを予約できます。
前日14時までに埋火葬許可証を出すと、本予約になります。

めぐりの森の予約は、インターネットの予約システムで受け付けるのが原則です。
このシステムは事前の登録が必要で、登録の手続きは葬祭業者向けに案内されています。
葬儀社に依頼した場合は、葬儀社がこのシステムで予約を取る流れになります。

電話での予約は、個人で申し込む場合に限られています。
公式サイトでは、予約はWebか音声ガイダンスで24時間受け付けると案内されています。
17時以降の問い合わせへの返事は、翌日以降になります。

仮予約から本予約までの流れ

予約は、仮予約と本予約の2段階に分かれています。
本予約に切り替えるには、埋火葬許可証が必要です。

段階いつまでに内容
仮予約(川口市民など)火葬日の14日前から前日12時まで予約システムで日時と待合室を押さえる
仮予約(川口市以外の方)火葬日の前々日17時からその時点で空いている枠だけ予約できる
本予約火葬日の前日14時まで埋火葬許可証を出すか、写しをFAXで送る

出典:川口市めぐりの森「利用のご案内」(令和8年8月1日更新・PDF)/川口市めぐりの森 公式サイト。2026年9月時点で確認。

本予約になると、予約システムからは内容の変更や取り消しができません。
日時の変更や取り消しは、仮予約の段階でも電話で連絡する決まりです。
また、1つのご葬家で複数の日時を同時に押さえないよう求められています。

火葬の枠は9時〜15時の1日13枠

予約する時刻は、棺を炉に入れて点火する時刻を指します。
点火は9時から15時まで30分ごとで、1日13枠、最大27件を受け入れています。

大人の枠は、9時と9時30分が1件ずつ、10時から15時までは2件ずつです。
胎児や身体の一部、改葬遺骨の火葬は、9時か9時30分の枠だけで受け付けます。

予約の前に葬儀社へ伝えておくこと
  • 亡くなった方と申請者になる方の住所(市内か市外かで予約の時期が変わります)。
  • ペースメーカーや人工関節があるかどうか(事前の連絡が必要です)。
  • 棺と副葬品を含めた重さが100kgを超えそうかどうか。

重さが100kgを超える場合、火葬の時刻は12時か14時30分になります。
予約のあと、めぐりの森から体重などを聞かれることもあります。

市外の方は日程が前々日まで決まらない

川口市以外の方は、火葬日の2日前の17時にならないと予約できません。
たとえば金曜日に火葬したい場合、予約できるのは水曜日の17時以降です。

それまでは火葬の日時が決まらないため、通夜や告別式の日取りも確定できません。
ご親族やお寺への連絡も、日程が決まるまで待つことになります。
空きがなければ、別の日か、別の火葬場を探すことになります。

友引の日と1月1日〜3日は休場のため、その前後は予約が集まりやすくなります。
年末年始の休みと日程の組み方は年末年始の葬儀について解説した記事で扱っています。

市外の方が日程を組むときの順番

①安置の場所を決め、希望する火葬日の候補を2つほど考えておく。
②火葬日の前々日17時に、葬儀社に空き枠を確かめてもらう。
③枠が取れたら、前日14時までに埋火葬許可証を出して本予約にする。

日程を早く決めたい事情があるときは、戸田葬祭場とあわせて考えると選択肢が広がります。
いますぐ動く必要がある方はお急ぎの方へのご案内をご覧ください。
アイワセレモニーは0120-499-249で、24時間365日ご連絡を受け付けています。

めぐりの森に式場はある?通夜・告別式はどこで行う?

めぐりの森に式場はある?通夜・告別式はどこで行う?

めぐりの森に、通夜や告別式を行う式場はありません。
施設でできるのは、告別収骨室でのお別れと収骨です。
式を行うなら、民間のホールなどで式をしてから向かいます。

めぐりの森の部屋は、告別収骨室・待合室・待合ホールなどで構成されています。
大勢の参列者を迎えて式を行うための部屋は、施設のなかにありません。

告別収骨室でできること、できないこと

告別収骨室は、火葬の前のお別れと、火葬のあとの収骨を行う部屋です。
読経や焼香、お顔を見てのお別れ、お花入れなどができます。
宗教や葬家の希望がある場合は、事前に伝えるよう案内されています。

一方で、施設のなかでは楽器の演奏ができません。
ビデオや写真の撮影も断っていると案内されています。
お花入れで持ってきた花かごや、床に落ちた花びらはすべて持ち帰ります。

式をせずに火葬だけで見送る場合

通夜や告別式を行わない火葬式では、告別収骨室がお別れの場になります。
お別れの時間は、着棺からおよそ20分と案内されています。
火葬式の内容は火葬式・直葬のプランページでご確認いただけます。

通夜・告別式の会場の選び方

式を行う場合は、会場の種類から考えると決めやすくなります。
参列する人数と、火葬場までの移動のしやすさが主な判断材料です。

会場向いている場合確かめること
民間の葬儀ホール家族葬から大人数まで、規模に合わせて選びたい席数と駐車場、安置室があるか
寺院の式場菩提寺があり、お寺で式を行いたい檀家でなくても使えるか、使用料
ご自宅住み慣れた家から送り出したい棺の出し入れと、近所への配慮
戸田葬祭場の式場式から火葬までを1か所で終えたい火葬場も戸田葬祭場になる

アイワセレモニーの自社ホールのうち、川口市にあるのは並木のアイワホール西川口(25席・駐車場10台)です。
このほかに蕨市や戸田市の寺院の式場、町会の会館なども、斎場のご案内ページにまとめています。

川口市の葬祭事業を使う場合も式場代は別

川口市には、市が費用の一部を補助する「葬祭事業」という制度があります。
申請者か亡くなった方が川口市民で、めぐりの森で火葬する方が対象です。
蕨市や戸田市の方だけのご家庭は、この制度の対象になりません。

気をつけたいのは、葬祭事業の定額の費用に含まれないものがあることです。
市のページでは、式場使用料や、めぐりの森の使用料(火葬料)は別に払うものとされています。
アイワセレモニーは、川口市の令和8年度の葬祭事業登録業者の一覧に載っています。

葬祭事業の費用とは別にかかるもの
  • 式場使用料、供花、飲食代、マイクロバスの借上料。
  • 遺影写真と、病院などからご遺体を運ぶ費用。
  • めぐりの森の使用料(火葬料)と、読経料などお寺へのお礼。

仕様ごとの費用や対象になる方は川口市の葬祭事業を解説した記事にまとめています。
葬儀のあとに受け取れる給付は川口市の葬祭費を解説した記事をご覧ください。

出典:川口市「葬祭事業」(2026年4月1日更新)/川口市めぐりの森「利用のご案内」。2026年9月時点で確認。

火葬の当日はどう進む?時間・副葬品・骨つぼの決まり

火葬の当日はどう進む?時間・副葬品・骨つぼの決まり

着棺から収骨の終わりまでは、おおむね110分です。
棺に入れられる副葬品は、少量の生花や手紙などに限られます。
骨つぼは施設で買うか持ち込むかを、前日14時までに伝えます。

火葬の当日は、予約した時刻に遅れないことがいちばん大切です。
予約の時刻は、棺を炉に入れて点火する時刻を指しています。
棺の受け入れは予約の30分前からで、9時の火葬だけは15分前からです。

着棺から収骨までの流れ

当日の流れと、それぞれの目安の時間は次のとおりです。
時間は個人差によって、多少前後すると案内されています。

順番すること目安
①着棺・受付・お別れ埋火葬許可証を出して使用料を払い、告別収骨室で読経・焼香・お花入れなど20分
②火葬・待合室指定された待合室で待つ70分(冷却を含む)
③収骨告別収骨室で遺骨を骨つぼに納める20分
合計着棺から収骨の終わりまでおおむね110分

出典:川口市めぐりの森「利用のご案内」(令和8年8月1日更新・PDF)。2026年9月時点で確認。

ご遺体は、棺に納めた状態で運び込む決まりです。
施設のなかで納棺することはできず、宮型の霊柩車は乗り入れできません。
渋滞などで遅れそうなときは、その時点でめぐりの森へ連絡します。

待合室には、お茶の用意があります。
飲食物の持ち込みは、離乳食やアレルギーに対応した食品を除いて断っています。
飲み物やお菓子は施設の売店や自動販売機で買え、仕出し弁当は前日16時30分までの予約制です。

重さ100kgを超えるときと、副葬品の決まり

めぐりの森は、令和8年8月1日付のお知らせで、火葬の重さと副葬品の扱いを定めています。
重さや副葬品が原因で、火葬炉の設備が傷んだ例があったためと説明されています。

めぐりの森の重さと副葬品の決まり
  • ご遺体・棺・副葬品を合わせて100kgまでなら、通常どおり火葬できます。
  • 100kgを超えるときは電話で相談し、火葬の時間が通常より長くなることがあります。
  • 120kgを超える場合は、設備の制約から受け入れていません。
  • 副葬品は、少量の生花や食べ物、数枚の写真や手紙ほどに限られます。

副葬品が原因で故障や遅れが出た場合は、修理の費用を求められることがあります。
入れたいものがあるときは、事前にめぐりの森の事務所へ相談してください。

出典:川口市めぐりの森「ご火葬に関する運用変更について」(令和8年8月1日・PDF)/同「利用のご案内」。2026年9月時点で確認。

メガネや腕時計、本やアルバムなど、棺に入れられない品目は施設の資料に細かく載っています。
目安になるのは、燃えないものと、燃えにくく分量の多いものです。
金属やガラスを含む眼鏡・時計・貴金属、ビニールやプラスチックの製品、厚みのある本やアルバム、水分の多い果物などは避けます。
ペースメーカーが入っている場合は、火葬炉の事故につながるため、必ず事前に申し出てください。
どうしても持たせたいものがあるときは、写真に撮って手紙を添える形にすると、そのまま納められることがあります。

骨つぼは施設で買うか、持ち込むか

骨つぼは、めぐりの森で販売しているものを買うことも、持ち込むこともできます。
どちらにするかは、火葬の前日14時までに伝える決まりです。
施設で買った骨つぼには、故人のお名前と没年月日、没年齢を彫ってもらえます。

白い骨つぼと銀色の貼箱のセットは、2号(7寸)が13,200円、3号(6寸)が12,100円(税込)です。
持ち込んだ骨つぼには、名前を彫ることができません。
遺骨はすべて持ち帰るため、骨つぼは小さすぎないものを選びます。

前日14時までに決めておくこと
  • 埋火葬許可証を出すか、写しをFAXで送って本予約にする。
  • 骨つぼを施設で買うか、持ち込むかを伝える。
  • 骨つぼに名前を彫るなら、記名確認書をFAXで送る。

分骨を希望する場合は、分骨証明書が必要かどうかも事前に伝えます。
分骨証明書の発行に料金はかかりません。

まとめ|川口市の火葬場めぐりの森は「住所・予約・式場」で決まる

まとめ|川口市の火葬場めぐりの森は「住所・予約・式場」で決まる

めぐりの森の料金は、亡くなった方か申請者の住所で決まります。
市外の方は予約が前々日17時からで、日程が決まるのが遅くなります。
式場はないため、式の会場と組み合わせて考えるのが近道です。

ここまでの要点を、あらためて整理します。

この記事の要点
  • 川口市の火葬場は市営のめぐりの森で、休場日は1月1日〜3日と友引です。
  • 大人の施設使用料は市内30,000円・市外100,000円で、待合室の利用料も含まれます。
  • 亡くなった方が市外でも、申請者が川口市在住なら市内の料金になります。
  • 川口市以外の方の予約は前々日17時から空き枠のみで、本予約は前日14時までです。
  • 式場はなく、式はホールや寺院などで行い、告別収骨室でお別れと収骨をします。

めぐりの森を使うかどうかは、ご家族の住まいと、日程をいつ決めたいかで変わります。
形式ごとの費用の目安は葬儀プランの一覧でご確認いただけます。
ご家族の状況に合う火葬場と式場の組み合わせを知りたい方は、無料の事前相談もご利用ください。

川口市の火葬場めぐりの森に関するよくある質問

川口市の火葬場めぐりの森に関するよくある質問
めぐりの森と提携している葬儀社に頼まないと使えませんか?

めぐりの森は、特定の葬儀社との提携や推薦は一切行っていないと公式サイトで案内しています。
葬祭業者は、事前に登録した予約システムで予約を取ります。
「提携」という言葉にとらわれず、内容と見積もりで葬儀社を選んでください。

知人の火葬の日時を、めぐりの森に問い合わせれば教えてもらえますか?

教えてもらえません。
めぐりの森は、個人情報を守るため、故人の火葬日や火葬の時間の問い合わせには一切答えないと案内しています。
参列を考えている場合は、ご遺族か葬儀社に確かめてください。

ほかの火葬場で火葬した遺骨を、めぐりの森で分骨してもらえますか?

分骨は、めぐりの森で火葬した場合に限って受け付けています。
あとから分骨する場合も同じ扱いです。
分骨を希望する方が申請者でない場合は、申請者に確認してからの手続きになります。

生活保護を受けている場合、めぐりの森の使用料はどうなりますか?

めぐりの森には、生活保護や行旅死亡人などの場合の使用料の免除制度があります。
相談先は、めぐりの森(048-242-5414)か川口市 保健総務課(048-229-3199)です。
葬儀そのものの費用は、川口市の葬祭扶助を解説した記事をご覧ください。

蕨市の家から、めぐりの森で火葬することはできますか?

できます。
蕨市の方は川口市以外の方として扱われ、予約は火葬日の前々日17時から空き枠に限られます。
当社は川口市並木のアイワホール西川口を拠点にしており、めぐりの森での火葬についてもご相談いただけます。

めぐりの森の使用料は、クレジットカードで払えますか?

利用案内では、施設使用料は火葬の当日に受付で現金で払うと定められています。
売店の品物や飲食の代金も、収骨の前に売店で現金で精算します。
領収書の宛名は埋火葬許可証の申請者になり、原則として変えられません。

本記事の制度・料金・施設の情報は2026年9月時点で、川口市とめぐりの森の公式ページで確認した内容です。めぐりの森の料金は、川口市のページ(2026年2月19日更新)によります。予約・当日の流れ・骨つぼは利用案内(令和8年8月1日更新)、副葬品と重さは同日付のお知らせによります。葬祭事業は川口市のページ(2026年4月1日更新)、戸田葬祭場は2023年4月1日改訂の料金表によります。料金や条件は変わることがあるため、最終的には各施設・自治体の窓口へご確認ください。

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